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埼玉.所沢/ キヤリア40" 現役整体師の技と知恵

埼玉.所沢/ キヤリア40" 現役整体師の技と知恵

女性の肩こり

                 吸玉療法

■凝り固まった筋肉をゆるめる方法として、当院では吸い玉を使用しています。とても気持ちの良い即効性のある治療法です。
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★女性の肩凝り解消秘伝。 

▲一般に、女性で肩こりを訴える人は、男性よりも多いといわれますが、確かに当院へ来られる方も、圧倒的に女性が多い。昼間は男性は仕事に行っているし、酒を飲んだり好きなことをやってるから、肩なんか凝らないんだよね、などと冗談をいっていたが、確かにそれもあるだろう。気分転換の切りかえは女性より男性のほうが数段上手かも知れない。

女性の肩こりは、男性のそれとはやや違う場合があるので気をつける必要があります。女性は精神的にはしっかりしている人でも、婦人科系の病気が潜んでいると、肩や背中、腰などが凝って悩んでいる人がけっこういます。東洋医学では血の道、つまり気の流れの考え方があります。この考えからいけば、生理痛などの症状は血の道が滞っているのが原因ということになります。

▲簡単にいえば血液循環のトラブルです。むかしの薬で「実母散」とか「命の母」などといった薬があったのをご存じの方もいると思いますが、あれはみんな血液の循環を良くするための生薬なのです。最近盛んにテレビなどで宣伝している「養命酒」なども全身の血流を良くして体調をよくするという考え方から生まれたものです。

血液の循環が悪いために生理痛にもなり、肩こりもひどくなってくるというわけですが、その血の道を正常にするには、「」の流れを良くすることが大事といわれています。さて、どうするか。そうです、ツボです。肩には肩こりのツボがあります。ツボには流れがあります。その流れの線を「経絡」(けいらく)といいます。本などで読んだ人もあるでしょう。
 
プロは、それら経絡やツボに対して、針をうったり灸をしたりマッサージをしたり様々なテクニックを駆使しますが、一般の方にはできません。そこで、簡単に肩こりを楽にする温湿布療法を伝授しましょう。

▲用意する物はの大きめのバスタオル一本
大きめな丈夫なビニール袋(ゴミ袋でもよい)一枚。

▲font style="color:#FF0033;">やり方
バスタオルを40センチ四方くらいに畳んでビニール袋に入れます。バスタオルの上面はだしておく。
そのタオルの上に80度くらいの熱湯をゆっくりかけます。全体に行き渡らせて下さい。あまりかけすぎるとヤケドをします。しっとり染み渡ったら袋の底の方から一度、巻きずしのように、軽く巻いて余計な水分を絞りましょう。
 絞ったら、ビニールとタオルを一緒に四角形に整えます。整えたら、別の乾いたタオルでこれをくるみ温湿布のできあがりです。口はしっかり締めて下さい。

▲これを、うつ伏せに寝た状態で、肩~背中(体の真ん中)に乗せて温めます。熱くなったら移動して腰の方も温めましょう。1時間くらいはポカポカと温かく、ウトウトするくらい気持ちがいいものです。就寝前に布団の中で行っても良いでしょう。
今は、電子レンジですぐできる温湿布もあるようですが、しっとりした温かさが特徴のこの方法も一度お試し下さい。

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